ダイエット経験者によるサポート

やせられなかった過去があるから、伝えられることがある。

山本 清孝 KIYOTAKA YAMAMOTO
NudeBrainダイエットプログラムマネージャー 兼 トレーナー
「痩せれたらいいな」と思い続け、社会人になってから何度かダイエット挑戦するが上手くいかず、29歳で体重は93kgに。2019年11月、あるきっかけがあり本格的にダイエットと向き合うことを決意。自分の体には脂質制限よりも、糖質制限が向いていることを自己分析で発見。2020年1月に脳神経科学に出会い、人の行動や感情の仕組みをダイエットに応用。食事の管理をしながら、徐々に運動の頻度を上げていく。自身で設定した予定よりも2ヶ月遅れながら、同年4月に−10kgの減量に成功。
ダイエットに取り組みながらも日々のストレスや不眠症に悩まされることも。脳神経科学で効果が認められている手法を取り入れ、不眠症改善。
自らの経験を活かして、知人のダイエットをサポート。一人目は3ヶ月で76kg→72kg、二人目は3ヶ月で−12kg(81kg→68kg)。自分以外でも出来ることを確信し、トレーナーとして活躍することを決意。
2020年11月に当初設定した目標体重73kgに到達。減量からボディメイクに移行し、現在は70kg前後を推移。
NudeBrainの教育プログラムにも参画。動画作成、編集、MV作成なども手がける。ブログ、資産運用、音楽、車、英語学習など興味も多種多様。

「自分はトレーニングや栄養学のプロではありません。あえて言うならダイエットのプロです。」

「特別」よりも「当たり前」を大切にする。

何をすればやせるのか、何をすると太ってしまうのか、どんな食生活が健康につながるのかを理解することは難しいことではありません。その必要な行動を継続するのが困難なんです。いろんなダイエットに挑戦した結果気づいたのは、特別な方法を取り入れるよりも、当たり前のことを継続することの重要性でした。それができれば、ダイエットは難しくない。ただ、それが難しいです。笑

ダイエットに必要なのは自分を理解してあげること。

だから自分をよく観察する必要があります。自分の体の特徴、どんな食事が合うのか?どんな運動が効果的か?そしてその特徴に合わせた行動を継続するために必要な自分の行動や感情の特徴をつかむことです。

万人にあった成功法はない。あるとしたらそれは「自分を知ること」です。

・自分は何を食べれば太るのか?
・自分はどんな時に食べたいと思うのか?
・どんなふうに食べるものを選択しているか?
・どんな時にやる気になるか?
・どんな時にストレスを感じるか?
・なぜやせたいと思うのか?
まずは自分の特徴を知ること。それがわかれば何をすれば良くて、何をしなくて良いかがおのずと見えてきます。

高校生の頃に70kgを越えてから、スリムだった時代がない。そんな自分が、人生で経験したことがなかった健康習慣をつくれた。

必要なのは続けることです。つらいときは投げ出していい。休憩すること。息抜きをすること。休憩してまた始めればいい。時には仲間と飲みに行くことも必要。できない自分を受け入れるから、できない時に自分のために何をしてあげればいいかが見えてきます。弱い自分を受け入れ、向き合うプロセスに意味があります。

ネガティブな自分ができたから、あなたも出来ると思う。

初めてサポートした男性が、3ヶ月で−4kg(76→72kg)。2人目の男性は3ヶ月で−12kg(81.2kg→68.4kg)。2人目の方はその人の影響で、奥さんまでやせたと報告をもらいました。自分の変化が誰かに影響してつながっていく感じがめちゃくちゃ嬉しいです。自分だけじゃなく、周りの人もできたから、みんなできると思います。自分自身はネガティブです。過去の自分は継続できなかったからこそ、弱気になったときの乗り越え方を知っています。なにより、今も乗り越えている最中だから、一緒に向かい合えると思います。日々の小さな積み重ねはとても地味ですが、その努力を自分で認めてあげることで自信になります。そういう意味でも、自分を観察したり、仲間で認め合ったりすることは大切だと思います。
一緒に頑張れる人がいるのはとても支えになります。ともに変化を支えあえるチームを作れたらと思ってます。ともに頑張りましょう。